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あすなろクレソン村便り

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クレソンの紹介

クレソンは、明治初期頃の在留外国人用に日本に入ってきたのがきっかけで、繁殖力が旺盛で瞬く間に広がりました。ヨーロッパ中部から南部一円に野生化している多年生植物で、葉は互生し、楕円形の小さな葉が3-9枚羽状に集まって1枚になります。 小川や沼の浅瀬、湿原の清流などの水辺を好んで自生し、水底に根を張り流水に浮いて生育します。 繁殖力は旺盛で春に茎の先に白い小花をたくさん咲かせ、細いさや状の種子が実ります。

  • オランダカラシ ミズガラシ (アブラナ科)
    水生植物だと思われていますが、キャベツやダイコンと同じアブラナ科植物です。比較的簡単に育てることが出来ます。
  • 高温に弱いので暑い時期には遮光するとよく育ちます。
  • 肉の付け合せに多く使われますが、サラダ、スープ等にも合います。
  • 和風料理では、おひたし、和えもの、天ぷら等の他、味噌汁にしても美味です。味はピリッとする辛味成分があって爽やかな味で、薬効成分があり血液酸化防止効果、口臭予防、強壮効果等があり非常に優秀な緑黄色野菜です。
  • 栄養価も高く、カルシウム、リン、鉄分などの無機質やビタミンC、カロチン等が豊富に含まれています。
  • 酵素の働きで抗菌性の強い成分となり、ヨーロッパでは薬効も認められ解毒作用、利尿作用、興奮作用があり、糖尿病、神経痛、通風にきくといわれていて、消化、解熱に利用されています。

<鮮度の見分け方>

  • 葉の緑色が濃く、全体的にみずみずしく葉の奇麗なもの。色が黄色くなっていたり、しなびたものは良くないものです。
  • 茎の太さは中ぐらいが良く、太くても細くても味が落ちます。
  • 花が咲きはじめると茎が堅くなるので、花が咲いていないものが良いです。
  • 春先のものには、葉にアントシアニンが含まれ、赤黒く鈍く光る葉が混じる事がありますが、これは枯れではなく、寒さに遭遇したためで、野性的なコクが感じられます。

<保存方法>

  • 貯蔵には向きませんので、少量の購入が基本ですが、奇麗な水の入ったコップにさし冷蔵庫へ入れ、毎日水を替え、切り口を切り戻せば1週間程度は保存可能です。

 

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